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【プレゼント】ヤマハ『インプレス UD+2アイアン』“5つのリブ”でさらに飛んで、上がる!

TEXT/Motohara Tajima PHOTO/Takanori Miki

注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、激飛びで一世を風靡したヤマハ『インプレス UD+2アイアン』の最新版。いったいどこが進化したのか――。


 パー5のセカンドショット、キャディさんには何も言わず、カートに近づき自分でユーティリティを抜くことが増えた。かつてはアイアンで届いていた距離なのに「ユーティリティ下さい」と言うのが恥ずかしいからだ。
 先日、ホームコースの月例で久しぶりに一緒になった年上の紳士。以前とはゴルフがまったく別物になっていた。私と同じようにフェアウェイウッドやユーティリティを駆使してパーオンさせていたのに、いまはアイアンで楽々届いている。コース最長のパー3もアイアンでナイスオン。昼食のときに、番手を聞いた。「あそこは7番」という答えに思わず「えっ」と声が漏れた。確かに7番アイアンの高さだったけど……。
 アイアンをヤマハ『インプレス UD+2 アイアン』に替えてからゴルフが楽しくてしょうがないと笑う。見せてもらい構えてみたが、特に違和感がない形状。ソール幅も気持ち広いかなというサイズ感。気になってどうしてそんなに飛ぶのかを調べてみた。

いわゆる“激飛び系アイアン”にしてはソール幅が狭い。ソール幅のボリュームが気になる人にオススメだ


 フェースは一体鋳造構造による超薄肉設計。フェースとソールの両面がたわむことで実打点部分のたわみ量を最大化。それにより初速は大幅にアップするらしい。フェース裏側に5本のリブを配置した“スピードリブフェース”が、縦方向のたわみを低減させ、打ち出し角が向上。飛ぶだけでなく、高く真っすぐな弾道を実現しているようだ。
 早々に手に入れホームコースへ。普段より2番手以上飛んでいながら、高さは番手どおり。アイアンが飛ぶと、ドライバーも頑張らなくていいと思うから絶好調。自分でクラブを取りに行くのはもう癖になっているけど、今度はちょっと声を張って「キャディさん、9番アイアン!」って言ってみようかなと思っている。友人たちの驚く顔が今から楽しみだ。


ヤマハ インプレス UD+2 アイアン

  • ロフト角(7I)/25度
  • ライ角(7I)/61.25度
  • 重さ(7I)/352g(Air Speeder for Yamaha M421i・SR)
  • ボディ/AM355精密鋳造
  • シャフト/Air Speeder for Yamaha M421i(SR、S)
  • 価格(税別)/9万6000円(♯7~PW、4本セット)

今回は、アイアンセットを2名様にプレゼント!
下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2021年1月19日(火)24時
※このプレゼントの応募は締め切りました

週刊ゴルフダイジェスト2021年1月19日号より