【ギア図鑑】Vol.92 見た目はクラシック、中身はハイテク。「コール ハーン」の軽量スパイクレス
PHOTO/Kosuke Mori
ハイテク系のスパイクが全盛のなか、オーセンティックな革靴タイプの支持層も意外と多い。今回はそんなゴルファーにピッタリのシューズをご紹介。
ウィングチップなどクラシカルな革靴タイプが落ち着くというゴルファーも多いはず。最近は、見た目は革靴でも中身はハイテクなシューズも少なからず見かけるが、その真打ちとも言えるのが「コール ハーン」だろう。
1982年シカゴで生まれたコール ハーンは質の高いローファーやサドルシューズでアメリカ全土の支持を獲得したブランド。近年は、快適性を求めて独自で開発したオペレーションシステム“グランドOS”をシューズに搭載し世界中で大ヒット。そんな脈々と受け継がれるハイテク技術をゴルフシューズに投入したのがこの1足なのだ。上質なレザー素材やウィングチップなど見た目こそクラシカルながら、撥水処理や低反発インソールなどハイテクがぎっしり詰まったスパイクレス。完売必至ゆえお急ぎあれ!
歩きやすくてグリップ力も高いソール
動きやすさと芝を噛む高いグリップ力を両立したソール。蛍光イエローの色味も◎
オリジナルグランド
ウィング オックスフォード ゴルフ
月刊ゴルフダイジェスト2021年9月号より