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【ギア選びのウソホント】Vol.「スピン量の違いはカバーの素材で決まる」

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

スピン量の違いはウェッジを打ったときの打ち出しの高さに表れます

>>前回のお話はこちら

  • 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! >>前回のお話はこちら スコアを縮めるためのギア選び、その第一歩は「ボールの選択」です。前号では同じボールを使い続けることの大切さを説明しましたが、今回からは「では、具体的にどんなボール……

前回でボール選びはスピン量の違いがひとつの目安になると説明しました。

では、スピン量の差は実感できるものなのか? ドライバーやアイアンなど、フルショット系ではなかなか感じることができませんが、ウェッジを使ったアプローチで試すとその違いはすぐにわかります。グリーン面にボールが着弾した後、スピンがかかるか、かからないかは明白ですからね。

ここで問題です。スピンがかかったボールは、どんな打ち出し角になると思いますか? 多くのアマチュアは、高く上がったほうがスピンが入って止まると思いがちです。ところが、プロのアプローチは低く出た球ほど、スピンが効いて止まります。これはフェースにボールが乗った(食い付いた)証しでもあります。フェースに乗らないボールは、フェース面を若干滑りながら高く打ち出されやすいのです。

この違いはボールのカバー(表面)の素材による影響です。スピン系ボールのほとんどが、ウレタンカバーを採用しているはずです。このカバーは軟らかく粘りがあるため、ボールの食い付きがいいわけです。

スピン量を意識するのであれば、まずはカバー素材に注目するといいでしょう。

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2026年4月21日号より