【ギア選びのウソホント】Vol.263「シャフトのフレックスは“しなり量”の違い」
堀越良和「ギア選びのウソホント」
「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

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- 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! >>前回のお話はこちら クラブいじりをいろいろ解説してきましたが、最後はシャフト交換(リシャフト)です。そこで改めてヘッドとシャフトの役割を考えてみましょう。飛距離につながる三要素(ボール初速・……
今回から「リシャフト」についていろいろ解説していきたいと思います。
まずはシャフトのフレックスについてです。R、S、Xといった表記でフレックスが示されていますが、フレックスはシャフトのしなり量で決まります。しなり量が大きいほど、軟らかいシャフトになり、しなり量が小さいほど、硬いシャフトになります。この特性を踏まえると、キックポイントが同じであれば、軟らかいシャフトはしなり戻りが大きいのでロフトが寝やすくなり、打ち出し角が高くなります。
一方、硬ければ、しなり戻りは小さく、ロフトがそれほど寝ません。やや低い打ち出しになるわけです。つまりフレックスによって弾道の高さが大きく変わるのです。今より球の高さを出したい、キャリーを稼ぎたいと考えるならリシャフトは有効なクラブいじりになります。
前回も説明しましたが、シャフトの一番の役割はタイミングよくインパクトを迎えることです。ヘッドスピードが速ければ、しなり戻りが早いもの(硬め)が合いますし、ヘッドスピードが遅ければしなり戻りがゆっくりなもの(軟らかめ)が合います。
ですが、シャフトはそれほど単純なものでもないんです。詳細は次回、解説しましょう。

堀越良和
ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」
週刊ゴルフダイジェスト2026年1月6・13日合併号より


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