アイランドグリーンを狙い打つ。「プロシード ダブルR ハイブリッドUT」のコンセプトはアイアンというクラブの本質を的確に表している。ただ飛ぶだけでなく、狙った距離をキャリーで打ち分け、高さとスピンでボールをグリーンに止める。アイアンを真面目に考え、究極に進化させたクラブの誕生だ。

PHOTO／Tomoya Nomura

アイアン感覚で狙って
高弾道とスピンで止める

コンポーネントクラブ業界の西の雄、ジャスティック。人間の五感に響くクラブ作りでプロやアマの信頼も厚い同社の「プロシード ダブルR ハイブリッドUT」は、アイアンの狙いやすさにウッドの飛距離性能と寛容性を融合させたハイブリッドモデルだ。

スクエア感のあるフェースとクラウンのスリットによりラインが出しやすく、ウッド並みの深重心・大慣性モーメント設計が、高打ち出し・ハイスピンの止まる弾道と直進安定性を実現。21度から42度まで7種類のロフトバリエーションによりアイアンセットの全領域をカバーしており、特にロフト30度からをぜひ使ってほしい。ショートアイアンに取って代わる新時代のクラブを体感できる。

ジャスティック「プロシード ダブルR ハイブリッドUT」

●ロフト／21度、24度、27度、30度、34度、38度、42度
●ヘッド体積／107cc（30度）、101cc（34度）、98cc（38度）、
　93cc（42度）
●ライ角／60.0度（30度）、60.5度（34度）、
　61.0度（38度）、61.5度（42度）
●シャフト／ジャスティック ハイブリッドシステム 55（R）、60（S）、70（S）、80（S）、NSプロ ゼロス7（R/S）、ゼロス8（R/S）
●価格／4万9500円～（1本）

週刊ゴルフダイジェスト2024年11月19日号より

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