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【幸服論】Vol.92 ケプカが証明する真の万能「ハーフジップ」

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2026.03.28

スタイリストの森岡弘さんがゴルフの着こなしについて語る「幸服論」。今回注目したのは、無駄を削ぎ落としたブルックス・ケプカの装い。まさに競技者の合理性そのもので、ハーフジッププルオーバーがその強さを静かに支えている。

ブルックス・ケプカ 米国出身、1990年生まれ。メジャー通算5勝のパワーヒッター。LIVゴルフを経てPGAツアー復帰を果たし、再び注目を集める存在

●今月のテーマ●

「ハーフジッププルオーバー」

便利さの中に宿る大人の着こなし術

――ケプカが好んで着用するハーフジッププルオーバーですが、どんな魅力があるのでしょうか。

森岡 ファッション性より「便利さ」が際立つアイテムです。フルジップほどもたつかず、どんな着こなしにも合わせやすい。いわば最大公約数のような服ですね。

――着こなしのポイントはどこにありますか?

森岡 首元のジップ調整が最大の特徴です。全部閉めるとクールな印象になりますし、少し開けてインナーの襟や柄を見せると、服に気を使っている雰囲気が出せます。くすみのあるスモーキーカラーのコーデは、今年らしいですね。

――機能面のメリットはありますか?

森岡 ハーフジップは、気温や活動量に応じて素早く換気できるため非常に便利です。素材や厚みを選べば一年中使えますし、袖が外れるタイプのように変化をつけられるものもあります。コーディネートに迷ったときに頼れる一枚なので、実用的なバリエーションとして持っておくのが正解。その中で色や柄合わせの“ハズし”を楽しめるのが、大人の余裕だと思います。

TRAVISMATHEW(トラヴィスマシュー)
袖が外せる二刀流仕様

袖を外せば半袖として着用可能。気温やシーンに応じて調整できる2WAY仕様。プルオーバー1万9800円、モックネック9900円/ともにトラヴィスマシュー

FootJoy(フットジョイ)
柄見せで差がつく大人のお洒落テク

ジップを開ければ柄がアクセントに。さりげないお洒落で印象に差をつける着こなし。プルオーバー2万3100円、シャツ1万3200円/ともにフットジョイ

Munsingwear(マンシングウェア)
落ち着いた配色の洗練スタイル

スモーキーな配色が落ち着いた印象を演出。上品さとスポーティさを両立した大人の装い。プルオーバー2万2000円、ポロシャツ1万6500円/ともにマンシングウェア

<問い合わせ先>トラヴィスマシュー(キャロウェイゴルフお客様ダイヤル)https://www.callawaygolf.jp/jp/travismathew、フットジョイ(アクシネットジャパン インク)0120-935-325、マンシングウェア(デサントジャパン(株)お客様相談室) 0120-46-0310

解説/森岡 弘(スタイリスト)

ファッション誌の編集からスタイリストに転身。芸能人やアスリートなどの多くの衣装を手がける

月刊ゴルフダイジェスト2026年5月号より