【ギア図鑑】Vol.111 徹底したこだわりが魅力! ストリートブランド「アドレス」×「エニータイム・エニーウェア」のトートバッグ
ギア以外の小物周りに気を使っている人も多いと思うが、これ見よがしに威張りの利いたアイテムは少し苦手、という人にオススメのゴルフ用トートバッグが出た。
PHOTO/Tomoya Nomura
ブランドロゴが全面にあしらわれるなど、あまり威張りの利いたアイテムを見せつけるのは好きじゃない、という人もいるはず。とはいっても『良いモノは使いたい』と思うのはゴルファーなら当然のこと。そんな人にドンズバ刺さるのが「アドレス」と「エニータイム・エニーウェア」のダブルネームバッグだ。
両者とも聞き慣れないブランドと思う人もいるだろう。アドレスはプロスケーターの奥野健也氏が手がけるストリートブランドで、エニータイム・エニーウェアは、バッグを中心に展開する、いま若者に人気のブランドだ。そんな両者がゴルファーにも使ってほしいと手がけたのがこちらのトートバッグだ。
一般的なナイロンの7倍もの強度をもつコーデュラナイロンを使い、ハンドルは革を用いるなど徹底してこだわったのが魅力。何よりストリートブランドのダブルネームながら、ロゴや装飾は一切なく、シンプルなのがポイント。“能ある鷹は爪を隠す”的なこちらのトート。“わかっている”人こそ使うべき。
(左上)ハンドルは上質なレザー仕上げ/(左下)人気ブランドのダブルネーム入り/(右)高強度かつ質感の高い「コーデュラナイロン」素材を採用。サイズは480×330×145ミリと使い勝手は抜群。肩がけベルト付き
ANYTIME ANYWHERE
「SWITCH SHOULDER」
●価格/1万9800円(税込)
●お問い合わせ/adress.co https://official.adressco.com/
月刊ゴルフダイジェスト2023年4月号より