ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第12回は、関東エリアの高額会員権トップ10をご紹介!

コロナ禍でも密になりにくいスポーツとして注目されているゴルフ。世界的にもゴルフ人口が増えているというが、日本のゴルフ場も多くの人でにぎわい、ビジター予約が取りにくいコースも増えてきた。その影響もあって、会員権の購入希望者が増え、会員権相場は値上がり傾向にある。そこで今回は、関東エリアの「高額会員権」を調査。

トップはやはり小金井CCで、相場と名変料を合わせるとなんと5050万円!　2位のよみうりGCに倍近くの差をつけている。今から30年以上前、バブルのピーク時には5億円ともいわれた小金井CC。その10分の1に落ち着いてきたとはいえ、普通のゴルファーになかなか手を出せる金額でないことには変わりはない。たとえ金銭的に余裕があっても、倶楽部の入会審査に通らなければメンバーにはなれないし、そもそも売り手がほとんどおらず、会員権が流通していないのが現実。

そこで狙い目（?）なのが千葉県のカメリアヒルズCC。女子ツアーのアース・モンダミンカップの舞台でもお馴染みだが、現在、預託金2250万円+入会登録金275万円の計2525万円で正会員を募集中。興味のある方は小社会員権サービス部までどうぞ。

＜関東エリアの高額会員権トップ10＞

週刊ゴルフダイジェスト2022年2月1日号より