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女子ツアー開催コースで腕試し! 兵庫県のトーナメントコース2選

いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、兵庫県にある2つのトーナメントコースをご紹介。

PHOTO/Takanori Miki

六甲国際ゴルフ倶楽部

数々の名勝負を演出したサントリーレディスの舞台

東、西の36ホールからなるチャンピオンコース。サントリーレディスでは東Cのアウトと西C9ホールを組み合わせて開催。トーナメントのフィニッシングホールは西Cの13番。今年開場50周年を迎える。

グリーン周りの難易度も高い!

トーナメントでも9番として使用されているパー4。レギュラーティーからでも402Yと距離があり、そう簡単にパーオンできない難ホール

さすがの練習環境

トーナメントコースということもあり、練習環境はさすが。44打席のドライビングレンジにアプローチ練習場、広々としたパッティンググリーンも完備

選ぶのに困る昼食のクオリティ

“六国”ビーフカレーは定番の人気メニューだが、「やみつきガーリックライス」(1980円)も超人気。その名の通り、一度食べたらやみつきになる

疲れが癒える神戸の夜景

神戸は六甲山や摩那山など夜景を楽しめるスポットが多く存在。この夜景を見たら、たとえスコアが悪くてもなんか許せそう(写真は六甲山展望台)

【ココも寄りたい!】
女子プロも通う「ヴィレッジハウス佳林」

コースからすぐの洋食屋。プロの名が付いたメニューが人気で上田桃子にちなんだ「ももちゃん肉巻き定食(左)」や諸見里しのぶの「しのぶちゃんハンバーグ定食(右)」がある(兵庫県神戸市北区山田町西下字才谷2)

六甲国際ゴルフ倶楽部

兵庫県神戸市北区山田町西下押部道15
<東C>18H・7416Y・P72 <西C>18H・6824Y・P71
設計/加藤福一
開場/1975年8月23日

花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース

“上田治”との闘いは一筋縄ではいかないぞ!

2005年~23年までスタジオアリス女子オープン開催。上田治設計の18ホールは自然の地形を生かした適度なアップダウンがアクセントになっている。写真はクラブハウスに向かって打っていく最終ホール。2打目が池越えになり最後にして最大のプレッシャーが待ち受けている。

名門“アラスカ”の昼食

西洋料理の名門「レストランアラスカ」。じっくり煮込んだやわらかいお肉が特徴のビーフシチューは伝統の味

随所にトーナメントの残り香が

写真が展示されていたり、コース内には女子プロの飛距離表示があったりと、至るところでスタジオアリス女子オープンを感じられる

【帰りはココ!】
ホッとひと息「KANAE CAFE」

吉川インター近くにあるカフェ。大通りから1本入ったところにあり、落ち着いた空間が広がっている(兵庫県三木市吉川町金会77)

花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース

兵庫県三木市吉川町福井字小西谷534-1
18H・6840Y・P72
設計/上田治
開場/1959年4月29日

月刊ゴルフダイジェスト2025年7月号より