豊かな自然とグルメを堪能! 岐阜のトーナメントコース2選
いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、豊かな自然に囲まれた岐阜の2コースをご紹介!
PHOTO/Takanori Miki
ユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部
傾斜を制す者、中津川を制す
全体的にドッグレッグや打ち上げ、打ち下ろしと変化に富んだコースレイアウト。14本をフルに使った攻略が要求される。写真は打ち上げの13番パー4
バンカーの配置が絶妙
コース全体では距離があるわけではないが、フェアウェイは絞られていて狙いどころがシビア。グリーン周りはバンカーに囲まれたホールが多く、実に厄介。グリーンに近づくにつれてプレッシャーが大きくなる
シャトレーゼのケーキが食べ放題!
食品メーカーのシャトレーゼが経営しているとあって、ケーキやワインなどが充実。食べ放題ときたらランチタイムが一層楽しくなる
女子ツアーも開催
1999年から2005年まで「アピタ・サークルK・サンクスレディス」が開催されていた。宮里藍も歴代優勝者の1人
【帰りはココ!】
地元の人なら誰もが知る「かま濃中津川店」
岐阜県内に3店舗展開しているうどん屋。数種類の味噌をブレンドして作られた「味噌煮込みうどん」はもちろん、ボリューム満点のオムライスも絶品
ユーグリーン中津川ゴルフ倶楽部
岐阜県中津川市茄子川1688-154
18H・6402Y・P72
設計/小笹昭三
開場/1991年7月25日
三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース
緑に囲まれた2025年メジャー開催コース
周りを山に囲まれた自然豊かな18ホール。全体的に広々と作られていて、どんなゴルファーも満足できる。来年、国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権」が開催される。9番パー4と18番パー5はともに距離のあるホールで、グリーン手前の大きな池もプレッシャーをかける。
難攻不落のアリソンバンカー
15番パー4は距離は長くないものの、グリーン手前のアリソンバンカーが大きなプレッシャーを与える
地元の食材を使ったこだわりメニュー
岐阜県産の地鶏を使った“奥美濃”の郷土料理「鶏ちゃん」。春キャベツと鶏肉を濃いめのタレを絡めて炒めている。絶品
【帰りはココ!】
ホッとひと息つける「瑞穂シティクラブ」
三甲ゴルフ倶楽部が運営するレストラン。高級感に溢れ、非日常を味わえる。写真はコース料理の一部
三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬乾谷
18H・7250Y・P72
設計/大日本土木(株)
開場/1991年7月13日
月刊ゴルフダイジェスト2024年8月号より