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【なんでもランキング】Vol.44 スコッティキャメロンが21勝!「21-22シーズンPGAツアー優勝パター」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、2021-22シーズンのPGAツアー優勝パターをランキング!

マスターズを制したスコッティ・シェフラーはキャメロンのブレード型を愛用(PHOTO/Blue Sky Photos)

前回のランキングはこちら

前回は21-22シーズンのPGAツアー優勝者のべ48人の使用ドライバーを調べたが、今回はパター。

やはりというか、カスタムモデルのスコッティキャメロンが強く、のべ21人が使用して優勝。メジャーでもマスターズでスコッティ・シェフラー、全米プロでジャスティン・トーマス、全英オープンでキャメロン・スミスが使用。シーズン4勝を挙げたシェフラーの「スペシャルセレクト タイムレス ツアープロトタイプGSS」と、同3勝のスミスの「009Mツアープロトタイプ」はブレード型で、トーマスの「ファントムX 5 ツアープロトタイプ」はマレット型。「ファントムX」シリーズは、モデルは異なるものの7勝と、オデッセイ「オー・ワークス」と並びシリーズ別でトップとなっている。

残るひとつのメジャー、全米オープンを制したマシュー・フィッツパトリックはベティナルディの「BB1F DASSプロト」を使用。ベティナルディは昨年11月のヒューストンオープンで、ジェイソン・コクラックがマレットの「スタジオストック38」を使いシーズン2勝目を挙げている。

タイプ別ではローリー・マキロイの「スパイダーX」、ザンダー・シャウフェレの「オー・ワークス #7」など、マレット型が29勝と、ブレード型の19勝を大きく上回った。

週刊ゴルフダイジェスト2022年9月27日号より