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【ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント】プロがアマを“おもてなし”。国内ツアー初の試み

<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント/取手国際GC(茨城)/6840Y(プロの部)・パー70/5月20日~23日>
PHOTO/Tadashi Anezaki

昨年は新型コロナの影響でプロのみのエキシビションとして開催されたが、1年遅れでやっと本来のプロアマ形式での開催となった「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」。初日は予選会を勝ち抜いた選手ら90人のアマチュアとプロ120人が参加し、基本的にプロ2人とアマチュア2人が一組になってプレー。プロは4日間72ホールのストロークプレーだが、アマチュアは初日・2日目はダブルス戦、3日目・4日目はスクラッチ戦で順位を競った。

試合中でもアマチュアはプロからアドバイスを受けてよく、石川遼が熱心にアドバイスを送ったり、笑顔で話しかけたりと、普段の大会とは違い、和気あいあいとした雰囲気で試合が進行されていった。

とはいえ、プロにとっては1打で賞金額が大きく変わる、いつも通りの真剣勝負。優勝を目指してバーディ合戦が展開された。最終日にはキム・ソンヒョンが、2010年中日クラウンズ最終日に石川遼が記録したツアー記録に並ぶ12アンダーの「58」を記録。プロの貫録を見せつけた。

参加したアマチュアのレベルの高さには石川遼も舌を巻いていたが、今後、アマチュア選手の大きな目標となる大会になるだろう。

雨が降るなかのラウンドとなった2日目。傘をクラブ代わりにして同伴の宇田川雅海さんに身振り手振りでレッスンを行う石川。そのレッスンをすぐに活かせる宇田川さんもさすがです!

最終ホールでトップの大槻智春がボギーとし、3人でのプレーオフに突入。ショーン・ノリスが競り勝ち、19年トップ杯東海クラシック以来となる5勝目。アマチュアの部では、水上晃男さんが通算6アンダーで優勝した

<最終成績>

優勝(プレーオフ)S・ノリス -21
2位TS・ビンセント-21
2位T大槻智春-21
4位TA・キュー–19
4位T杉本エリック–19
4位T比嘉一貴–19
4位T宋永漢–19
4位T和田章太郎–19
4位T内藤寛太郎–19
4位T石川遼–19

週刊ゴルフダイジェスト2021年6月8日号より