【小祝さくら ゴルフときどきタン塩】Vol.81 図工が得意で金賞も!?「勉強だって、たぶんやればできるんです」
小祝さくら「ゴルフときどきタン塩」
国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。
ILLUST/オギリマサホ
>>前回のお話はこちら
- 国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。 ILLUST/オギリマサホ >>前回のお話はこちら 小祝さくらは“天然”だ。そういうキャラで知られている。「……
小祝さくらは、小学生の頃、まったく勉強をしていなかった。
「でも、100点を取ったら“お小遣い”をもらえる、ということがあったので、スイッチが入ったらめっちゃ勉強しましたよ。多分、やればできるんです」
実際、何回か100点は取れたのだという。
「勉強は、やらないだけであってね。でも、勉強は嫌いでしたね。100点を取っていたのは算数の掛け算などです」
今、「九九」をイマイチ上手く言えないさくらの隠れた過去である。
「そのときは、自分のリズムとテンポで覚えていたから。でもその自分のリズムがおかしくなっちゃった」
そのいいリズムは、ゴルフのスウィングに転化されたのだろう。
好きな科目は?
「基本、体育の授業は嫌いです。外で遊ぶのはいいんですけど、授業だととにかく疲れるので」
無理やりやらされることが嫌なのだ。
「図工が一番好きでした。いろいろと作っていましたね。彫刻刀でシャッシャッと木を削ったりすることも絵を描くことも好きでした。一度、消防署に行って消防車を見学して描く授業があったんです。それで、金賞を取りました」
その絵は、家の奥のほうに眠っているらしい。
「そのときは自分自身ですごく誇りに思っていたんですけど、大きくなって高校生の頃に振り返って見たとき、『えっ、こんなに下手だったのに賞が取れたんだ』と思うくらい下手だったんですよ(笑)」
食べることが大好きなさくら。当然給食は好きだった?
「給食は、あまり好きではなかったんですよ。牛乳は大好きでめっちゃ飲んでいたんですけど、スープなんかが嫌いで。栄養のためだと思いますけど、とにかく豆が入っているでしょう。そのせいで私、豆が嫌いになったんです。給食って、何にでも豆を入れればいいと思っているんですよ」となぜか少し憤慨気味に話すさくら。
「シュガーが付いたパンは大好きでした。揚げパンですね。カレーもあまり好きではなかったんです。当時、家で毎週1回、カレーを作らなければいけない料理当番の日があって、毎週カレーを食べてたら好きではなくなった。でも今は大好きです。今はたまに……年に2回くらい作りますね」
「そういえば、この間、久しぶりにカレーを作ったんですけど、ちょっと変わった野菜を入れてみようと思ってサツマイモを入れたんです。そうしたらすごくまずくて。粉のルーを使ったんですけど、無難なものが一番美味しいですね。スパイスから炒めたりはしません。でも葉っぱは入れますよ。えっと、ローリエですっけ。あとは出汁みたいなものを入れたりして……」
謎のカレー談義、またの機会に続けてもらおう。

AVIS Budgetの撮影で松田鈴英と。「やればできる!」は集中力の証し。仕事も遊びも全力です



こいわい・さくら。1998年北海道生まれ。ニトリ所属。8歳でゴルフを始め、17年のプロテストで合格。19年初優勝、20-21年は5勝を挙げ最後まで賞金女王を争う。22年2勝、23年1勝、24年2勝、25年も1勝を挙げ、ツアー通算12勝。「今年もどうぞ応援よろしくお願いいたします!」
週刊ゴルフダイジェスト2026年2月10日号より


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