豪華海鮮に本格中華! ゴルフ場とは思えない絶品ランチが味わえる千葉の2コース
月刊ゴルフダイジェスト
いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、プレーだけでなく食事も満喫できる千葉の2コースをご紹介。
PHOTO/Takanori Miki
山武グリーンカントリー倶楽部
コースはもちろん、ランチの海鮮も大満足!

17番は真っすぐなパー4。他のホールに比べてバンカーなどのハザードは少ないがHC2に設定されている難しいホール。左右、奥のOBが大きなプレッシャーになる。

14番は距離の短い右ドッグレッグのホール。正確に刻むことができれば、2打目は距離が短く狙いやすくなる。飛ばしたい思いを我慢したティーショットが打てるかがカギ
地元の魚を使った刺身は絶品!
旬の地元の魚を中心に、その日のおすすめネタが存分に盛り込まれた贅沢な一品。これがゴルフ場で食べられるなんて……!
上:お刺身御膳(3000円)/下:山武おまかせ丼(3000円)


ハンバーガーも満足度高し
手作りのパティと特製ソースのバランスが最高。ボリュームに圧倒されながらも一気に食べられちゃう美味しさ
ダブルチーズバーガー(2200円)
成田拠点なら駅前を歩こう
成田の駅前から800メートル続く表参道。江戸
時代から門前町として栄え、現在でも多くの飲
食店が立ち並ぶ。成田を拠点にするなら、夕飯
は選び放題!


【ココも寄りたい!】
卵を食べてパワーチャージ「たまごやとよまる」
コースから10分ほどの場所にある卵屋さん。9時台スタートならたまごかけご飯定食(400円)を食べてからコースに向かっても大丈夫!(千葉県山武市松尾町山室431-1)
山武グリーンカントリー倶楽部
千葉県山武市椎崎1552
18H・6756Y・Par72
設計/安田幸吉・川村四郎
開場/1994年7月20日
太平洋クラブ八千代コース
歴史がありながら最新も取り入れている

1961年開場の歴史あるコースで、歩きでプレーするのが特徴。昔ながらの雰囲気ばかりではなく、グリーンは最新品種(CY-2)にするなど新しいものも取り入れている。スタートホールは距離の短いパー5。フェアウェイは広々としているが、グリーン手前に大きなバンカーがあり、2打目をどこに打つか、戦略が問われる。

飽きがこないレイアウト
最終18番はパー3。距離は短いがグリーンは砲台で池もあり、プレッシャーがかかる。距離以上に難しさを感じるホール
本格中華を堪能しよう
ミシュランガイドの星を連続で獲得した中華料理店の元料理長小林武志氏が監修した中華は芸術の域。これは頼まなきゃ損!
上:乾焼蝦球[カンシャオシャーチュー](2900円)/下:黒酢の酢豚(2800円)


【帰りはココ!】
異国文化を味わう「バーン・プータイ」
成田は海外の観光客が多いからか、さまざまな国の料理が楽しめる場所でもある。しかも、どれも本格的でハズレがない!(千葉県成田市花崎町533)
太平洋クラブ八千代コース
千葉県八千代市米本2834
18H・6251Y・Par72
設計/安田幸吉
開場/1961年9月15日
月刊ゴルフダイジェスト2026年1月号より


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