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愛知の城下町・犬山近郊で腕試し!【日本ラインGC】【犬山CC】

いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、愛知県・犬山市近郊にある2コースをご紹介。

PHOTO/Takanori Miki

日本ラインゴルフ倶楽部

常に『どう攻めようか?』と考えさせられる面白さがある

右がOB、左が谷になっているプレッシャーのかかるスタートホール。バンカーの配置も巧みで、そう簡単に攻略できない。

日本オープンを開催したこともある東コース。木が迫ってくるなど、自然のプレッシャーを強く感じるホールが多い

ラウンド後は露天風呂へ

ラウンド後には、ゴルフ場では珍しい露天風呂が待っている。疲れが癒やされること間違いなし

こだわりのランチメニュー

北海道のそば粉を使用した豊かな香りと深い味わいが特徴の数量限定そば。コースで手打ちまでしているこだわりぶり(天ぷら手打ちざるそば)

最古の現存天守『犬山城』へ

織田信長の叔父が築城したといわれ、現存天守としては日本最古。城下町も風情があり、必ず訪れたいスポットだ

【ココも寄りたい!】
歩くだけでワクワク「犬山城下町」

もともとあった町を整備して作られた犬山城下町。郷土料理だけでなくカフェなどもあり歴史と今が上手く融合している

日本ラインゴルフ倶楽部

岐阜県可児市室原87
<東コース>18H・6869Y・Par72 <西コース>18H・6850Y・Par72
設計/村上義一
開場/1966年11月13日

犬山カンツリー倶楽部

それぞれに“顔”がある、伝統の18ホール

自然を生かしながらレイアウトされた18ホールは変化に富んでいて飽きがこない設計。“日本のコース”を存分に味わうことができる。グリーンの向こうに尾張富士を望むスタートホール。グリーン奥が浅く、3打目の距離感が問われる。

難度の高い5番ホール

5番パー4はHC1の最難関ホール。レギュラーティーからでも400Y以上の距離と左サイドのOBゾーンがプレッシャーを与えてくる

充実の茶店

茶店の充実ぶりは圧巻。10番ホールにある茶店では昼食も取れる。人気メニューは天丼。ラウンドの途中の茶店ではみつ豆やスイカが待っている

【帰りはココ!】
犬山名物「ういろの大野屋」

創業90年の老舗ういろう屋。米粉100%でもちもちした食感が最高。今までのういろうの概念を覆す美味しさ。愛知県犬山市犬山南古券166

犬山カンツリー倶楽部

愛知県犬山市大字前原字橋爪山1-4
18H・6791Y・P72
設計/長谷川武治
開場/1965年11月6日

月刊ゴルフダイジェスト2025年11月号より