北海道ならではの雄大な自然を満喫! この夏行きたい函館のゴルフ場2選
月刊ゴルフダイジェスト
いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、北海道・函館にある2コースをご紹介。
PHOTO/Takanori Miki
北海道カントリークラブ大沼コース
距離があって戦略性も高い! ニトリレディスの舞台

15番ホール・390Y・パー4。雄大な駒ヶ岳を望めるダイナミックなホール。グリーンへの入り口がバンカーで絞られていて2打目のプレッシャーが大きい。

国内女子ツアーのニトリレディスが8月28~31日に開催される。写真は1番ホールだが、大会中は10番ホールとして使用される
バックティーからだと7330Y、レギュラーティーからでも6930Yと距離が長いタフなコース。さらに、フェアウェイには微妙なアンジュレーションがありどのホールも一筋縄ではいかない


“スパカツ”でエネルギーチャージ
北海道は基本スループレーのため、ラウンド前かラウンド後に昼食を取る。釧路のソウルフード「八雲産ポークのスパカツナポリタン」は人気メニューのひとつ
函館山からの夜景は外せない
函館観光ではお馴染みの夜景。ゴルフの後は『疲れているからちょっと……』と思いがちだが、この景色には疲れも癒やしてくれるパワーがある


【ココも寄りたい!】
ど定番の「ハセガワストア&セイコーマート」
北海道の代表的なコンビニ。どちらも“手作り”商品が豊富で、そのクオリティはコンビニのレベルを優に超えている
北海道カントリークラブ大沼コース
北海道亀田郡七飯町西大沼
18H・7330Y・Par73
設計/西武鉄道(株)
開場/1965年7月16日
鹿部カントリー倶楽部
太平洋と駒ヶ岳の両方を満喫できる

景観に優れた鹿部町に造られた18ホールは、アウトは太平洋、インは駒ヶ岳を存分に楽しめる景色が魅力。景色を邪魔しない広々とした造りは圧巻のひと言。写真は太平洋に向かって打っていくスタートホール


アウトは適度なアップダウンがあってインはフラットで広々としているメリハリのある18ホール。圧迫感が一切なく、“北海道”を感じながらプレーできる

絶品ジンギスカン
北海道といえばやっぱりジンギスカン。臭みが少なくあっさり、いくらでも食べられる

【帰りはココ!】
「カリフォルニアベイビー」で函館B級グルメを食す
函館市内にあるお店。B級グルメの「シスコライス」はご飯にミートソースとソーセージがのっていてボリュームたっぷり(函館市末広町23-15)
鹿部カントリー倶楽部
北海道茅部郡鹿部町字本別530-248
18H、6705Y、P72
設計/小笹昭三
開場/1975年7月4日
月刊ゴルフダイジェスト2025年9月号より


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