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高い戦略性と美しい景観が魅力! 大村湾を望む長崎の新旧2コース
月刊ゴルフダイジェスト
いま回るべきおすすめコースをピップアップ。今回は、歴史とゴルフを存分に味わえる長崎の大村湾沿いにある2コースをご紹介!
PHOTO／Takanori Miki
大村湾カントリー倶楽部
オールドコース
美しい景観と変化に富んだレイアウトがプレーヤーを飽きさせない
長崎の名門として君臨するメンバーシップのオールドコース。比較的カジュアルな「ニューコース」もあり、両方プレーする人も。適度なアップダウンと景観が魅力
絶景は海だけじゃない!
大村湾はもちろんだが、こちらの17番ホールは826メートルの郡岳が正面に見える。その近さに圧倒されてミスしないように注意
長崎といえばやっぱりこれ!
長崎といえばちゃんぽん。当然、ゴルフ場でも人気メニューだが、驚くべきはそのクオリティ。超本格的でぜひ食べてほしい一品
時間を見つけて「平和公園」へ
原爆犠牲者の冥福と恒久平和を願う祈りの空間である「平和公園」。祈念像の天を指した右手は“原爆の脅威”を表し、水平に伸ばした左手には“平和”という思いが込められている
【帰りはココ!】
落ち着いた空間「つわぶきの花」
コース近くにある湯宿「つわぶきの花」は宿泊はもちろん、ランチもできる。和の雰囲気は外国人にも人気
大村湾カントリー倶楽部 オールドコース
長崎県大村市東野岳町1334
18H・7055Y・P72
設計／小笹昭三
開場／1972年7月15日
ペニンシュラオーナーズゴルフクラブ
尾戸半島の自然を生かした長崎県内“最新”コース
1998年に開場した長崎県内で最も新しいコース。距離、難易度、景観全てがハイレベル。腕試しにはもってこいだ。9番ホールは、ティーイングエリアからグリーンまで右サイドがずっと池。2オンを狙うなら、池のプレッシャーに打ち勝つ勇気が絶対条件
大村湾が時おり顔を覗かせる
コース内は木に囲まれているホールが多いが、時おり大村湾が顔を見せる。海の景色を楽しみながらプレーしよう
ちゃんぽんにまさかのカレー!
ちゃんぽんにカレーをかけて食べるのがペニンシュラオーナーズGC流。味がけんかすることなくおいしさが倍増する
【大村湾沿いならココ!】
昼も夜も「ツル茶ん」
長崎に来たらトルコライスは外せない。オーソドックスなものはもちろんアレンジを加えたものまで楽しめる
ペニンシュラオーナーズゴルフクラブ
長崎県長崎市琴海尾戸町1740
18H・7038Y・P72
設計／草野慶一
開場／1998年5月16日
月刊ゴルフダイジェスト2025年1月号より
