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【なんでもランキング】Vol.146 2024年国内女子ツアーでギャラリー数が最も多かった大会は?

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、2024年の国内女子ツアーでギャラリー数が多かった試合トップ10をご紹介!

5月の連休に茨城GCで開催されたサロンパスカップ。4日間大会のギャラリー数で歴代7位を記録(PHOTO/Tadashi Anezaki)

今週「樋口久子 三菱電機レディス」が埼玉県の武蔵丘GCで開催される。2年前の2022年大会では、前年覇者の渋野日向子が約5カ月ぶりに国内ツアーに出場するとあって、初日の金曜日から、平日にもかかわらず5587人ものギャラリーが会場に詰め掛けた。2日目は6602人、最終日は7046人と、観客数は週末にかけ尻上がりに伸びていき、合計1万9235人と、3日間大会としてはこの年、最多のギャラリー数を記録した。

そこで今シーズン、富士通レディースまでのギャラリー数を見てみると、31試合で33万7945人、1試合あたりの平均入場者は1万901人。トップは5月のワールドレディスサロンパスカップで、4日間合計で3万5380人もが試合会場の茨城GCに足を運んだ。

このギャラリー数は4日間大会としては歴代7位の多さ。ゴールデンウィークの真っただ中で、4日間通して好天に恵まれ、韓国のアマチュア、イ・ヒョソンが15歳で国内女子ツアー最年少優勝を飾るという展開も影響したのだろう。3日間では6月の資生堂レディスがトップ。本来4日間大会だったが悪天候により2日目が中止となり54ホールに短縮された。さて今週は果たしてどれくらいのギャラリーが試合会場に足を運ぶのか?

<2024年 国内女子ツアー ギャラリー数(富士通レディース終了時)>

週刊ゴルフダイジェスト2024年11月5日号より