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【ビタッと止まるアイアン】#3「超極端大根切り」でインパクトロフトが立つ!

アイアンでビタッと止まる弾道を手に入れるために重要なのが、「入射角」「インパクトロフト」「打点」の3つ。そのひとつ「インパクトロフト」を立てるにはどうすればいいのか。インパクトでロフトが寝るのを解消したトップアマ・横田健一さんの練習法とは?

PHOTO/Shinji Osawa THANKS/パインレークゴルフクラブ

横田健一さん ●41歳 ●HC2.6
よこたけんいち。社会人になってからゴルフを始め、昨年パインレークGCでクラチャンを獲得した努力家アマ

●CONTENTS●
#1 「止まる弾道」の3条件
#2 「トップで一時停止」で入射角が安定
#3 「超極端大根切り」でロフトが立つ
#4 「フォローをゴール」で打点が揃う

極端にやらないと体が反応しない

寝て入ったロフトを、インパクトで急激に立ててチーピンを連発していたという横田健一さん。どうしたらロフトを立てて当てられるのか。たどり着いた結論が、「極端な大根切り」だった。


「少しカットに振ったくらいではあまり効果がなかったので、やれる最大限の『大根切り』で振ってみたら、段々、ロフトを立てて振るコツがわかってきました。ポイントは、ボールを左に打ち出すこと。左に出るということは、フェースが閉じている=ロフトが立っているということなので、ちゃんとできているかの目安になるんです」と、横田さん。カット軌道で振ることで、体が回りやすくなり、さらにヘッドが上から入るという、まさに「一石三鳥」の練習らしいゾ。

極端な大根切りでスライスを打つ

【大根切りのメリット1】
クラブが上から入ってくる

カット軌道は必然的に入射角が鋭角になる。下からすくうクセがある人は、カットに打つと改善する

【大根切りのメリット2】
体の回転がしやすい

アウト‐イン軌道で振るには、左腰を開く感じで先行して回転させることが不可欠。結果、体が回りやすい

【大根切りのメリット3】
左に振り抜きやすい

ヘッドを左に振ろうとすると、必ずロフトが立つ方向に動く。右に振るとフェースは開いたまま

すると……

ロフトが立つ!

「とにかく左に打ち出すこと!
ロフトが立つ第一歩だと思います」

【左に打ち出すポイント1】
1球ずつ素振りでイメージを作る

練習では、1球打つごとに必ず体の動きと打球を明確にイメージし、それを再現するとに集中する

【左に打ち出すポイント2】
練習場では必ず一番右端

右サイドにネットがある圧迫感によって、自然に左に打ち出す体の動きになりやすく、練習のアシストになる

Drill
大げさ素振り

左へ打ち出すことが第一歩と考える横田さん。大げさに大根切りのように素振りを行うことで、クラブが寝るのが防げ、ロフトが立った状態でインパクトできる

【Point】
思っている以上に極端に

一度身に着いたスウィングのクセはそう簡単には直らない。だからこそ、これでもかというくらい、とにかく大げさにやることで、意識が変わり、スウィングも変わる

#2 「トップで一時停止」で入射角が安定
#4 「フォローをゴール」で打点が揃う

月刊ゴルフダイジェスト2022年3月号より